おばさん、上海ってどうよ!

え!ウソでしょ!? 50代半ばでダンナの海外赴任に帯同することに‥。 2021年〜コロナ禍での帯同に伴う葛藤や奮闘を書き留めていきたいと思っています。

スマートウォッチのベルト

今となっては、もう、忘れ去られてしまいましたが、2年前、コロナ禍で、上海(中国)へ渡航するには、空港から、一度、隔離ホテルへ直行し、14日間、そして、その後、健康観察期間として、もう7日間ほど、外に出られない期間を過ごす必要がありました。

 

私の場合は、特に、渡航後の隔離とは、全く別の話で、上海市内自体が、ロックダウン中だったので、市民はみんな、部屋から出られない状態だったため、いろいろ、手続きが上手く出来なくて、すでに、ダンナが住んでいた、上海の自宅にたどり着くまでに、結局、21日間ではなく、23日間ほど、隔離されることとなりました。

 

上海は、その頃、1番短い、21日間でしたが、他の都市では、もっと、隔離期間が長かったようでして、いつそう変わるか?もわからないような時がありました。

 

そんな隔離期間にも、血圧を測りたい!‥という思いで、購入したスマートウォッチ。

 

他にも、いろいろ、使い道があって、上海へ渡航する前から、気に入って、使っていたのですが、途中から、スマートウォッチを着けているところが、痒くなるようになって、薬を塗りながら使ったりしていました。

 

隔離期間だけではなく、旅行とか、家を離れる時も、参考に血圧を測ったり出来て、役に立っていたのですが、腕に着けると、やはり、痒くなるところから、どうも、金属アレルギーなってしまったようでした。

 

しばらくすると、だんだん、無意識のうちに、掻きむしって、傷ができるようになってしまい、時々、外すようになったりしているうちに、歩数などの記録も、途切れ途切れになるので、着けている意味が分からなくなり、もう、いいか‥と、着けなくなっていました。

 

そんな中、お正月に会った、昔からの友人が、最近、スマートウォッチを購入して、ウォーキングに、ハマっている‥という話をしていたので、私も、昔、使っていたけど、肌が弱くて、着けられなくなった‥と話をしたら、目からウロコの一言を放ちました!

 

‥というのは、私は、ずっと、腕時計と同じように、文字盤を手首の内側になるように着けていたのですが、文字盤が手首の外側になるように着けてみたら良いんじゃないの?‥と、いうこと。

 

確かに、言われてみれば、手首の内側よりは、外側の方が、皮膚が強そうです。

何で、今まで、男の人みたいに、文字盤を、手首の外側になるように着けることを、思いつかなかったんだろう?‥と、目からウロコでした。

 

帰省から、自宅に帰って来て、しばらく、使っていなかったスマートウォッチを取り出してきて、早速、充電をしてみると、ちゃんと、充電できて、まだ、使えそう!

これは、イケる!と、今年の1月から、また、スマートウォッチを着けています。

 

歩数計スマホより正確だし、リマインダーで薬を飲む時間を設定したり、メールなどが来たことの通知もしてくれて、やっぱり、便利で快適。

外側に着けてみたら、今のところ、手首の痒みも、出ていません。

 

いいじゃん!と思って、気に入って使っていたのですが、購入して、2年以上経つからか?、先日、ベルト部分が壊れてしまいました!

 

新しいのを購入するか?とも、考えましたが、最新のものは、血圧が測れるものが少なくて、私には必要ない、通話機能付きのものが多かったので、交換用ベルトだけを探して、ベルトだけ購入することにしました。

 

探している時に、今まで、何とも不快だったシリコン製の、安っぽいベルトではなくて、通気性の良さそうな、布製のものを発見!

サイズをよく確かめた後、マジックテープで装着するタイプではなく、幅広のゴムに飾りの刺繍が入っていて、ゴムを伸ばして装着するタイプを購入しました。

 

昨日、届いて、早速、手首に着けていますが、布製なので、今までのものより、通気性も良く、着け心地も、バツグン!

とても、気に入りました。

 

あとは、これで、意識が高くなって、運動習慣が身に付くと、完璧なのですが‥ね。😅